うちの家族を紹介します
2015/07/18 Sat 10:25
うちには猫のちゃとらさんと、じゃっくさん、パートナーのかつおさんと私。
2人と2匹で暮らしています。
猫は昨年までもう一匹、ちゃとらさんのお母さんの、「なぁーにゃさん」がいたのですが、若くして病死しました。
腹水が溜まる病気だったみたいで、急に容態が悪くなり、急変してから2週間ほどで亡くなりました。
猫は死ぬときは誰にも見られないように姿を隠すといいますが、それは本能からの行動で、身体が思うように動かないときだからこそ、外敵に見つからないように姿を隠しているのだそう。
家の中にいても、隅のほうへ隅のほうへ入り込もうとしている「なぁーにゃさん」をつかまえて、最後は私の膝の上で丸くなっていきました。
「ちゃとらさん」は、「なぁーにゃさん」の娘なのですが、見た目はあんまり似ていません。
飼い猫の場合、ほとんどが避妊手術をして飼いますよね。
吉野川の堤防でカラスと戦っていた子猫の「なぁーにゃさん」を拾ってから、はじめての盛りを迎えた時に、「なぁーにゃさん」は妊娠しました。
猫を飼う時は、雌猫なら子を産んでどんどん増えるから、避妊手術をするのは当たり前と思われていますが、私は迷いました。
「人間の勝手で連れてきて、人間の都合で一生、子孫を残せなくなるのか~、かわいそうだな。」
と、そう思ったのです。
しかし、雌猫の盛りはとにかく鳴いて鳴いてでうるさいんですよね。
うちはペット不可のアパートだったので(笑)
「隣近所に迷惑がかかっては大変とも思いました。」
そんな風に迷っているうちにはじめての盛りの季節がやってきて、あれよあれよと妊娠したのでした。
なぁーにゃさんの出産にあたって、飼い主はどうすればよいのか調べてみたら、やはり、外敵に見つからないような、静かなところを用意してあげるといいということが分かりました。
動物は一人で静かに外敵から見つからないように身を潜めて子どもを産むんですね。
出産には立ち会えなかったのですが、子猫たちはとてもかわいく、その後の子育ても楽しくにぎやかな毎日でした。
その後、なぁーにゃさんも、娘のちゃとらさんも、私に病院に連れて行かれて避妊手術を受けました。
最後はやっぱり人間の都合、盛りの鳴き声がうるさくて近所迷惑になって、自分が怒られるのが怖くて手術することにしたんですね。
私に拾われて、命が救われ、一度の出産ののち避妊手術を受け、6歳で病死。
なぁーにゃさんの猫生を振り返ると、しあわせだったのかな?
生きるしあわせってなんだろう、猫のしあわせ、人間のしあわせ。
わからないけど、一緒に暮らす家族みんながしあわせを感じて生きたいですね。
私は今日も2匹と2人でしあわせを感じて暮らしています。
そんな今日、ちゃとらさんが外から帰ってくると、口になにかくわえています。
「ねずみか!」(ギクッ)
前回のねずみ事件が頭をよぎりました。
前にまだ生きたねずみをくわえてきて、台所で離して、追い掛け回し、いたぶり回したあげくに、冷蔵庫の奥に隠れてしまったことがあるのです。
このままではいかんと、最後はかつおさんが冷蔵庫をひっくり返して、ねずみを捕まえ、外に逃がしてやったのです。
ねずみを捕まえようと台所中を隅から隅まで追いかけて、結局、部屋の隅々から冷蔵庫の裏まで綺麗に掃除をすることになったのです。
台所が綺麗になってよかったね、のねずみ事件。
「いや違う、スズメや!」(ホッ)
とみると、まだ小さいスズメ。
「まだ、ひなやなー。」
「ほんまやなー。」
「あ、食べた!」
「いままで、捕ってきても食べたことなかったのに。」
「やっぱり、ひなはやわらかくてうまいんやなー。」
「あー、そうかー。」
むしゃむしゃ、バリバリッっと、あっという間に全部たべちゃった。
「あなたはどこでも生きていけるね、じゃっくは無理だけど。」
ちゃとらさんは見た目はお母さんには似ていないけど、のしのしと野性的な歩き方と、スズメ捕り名人なところが似ています。
遺伝って不思議ですね。

2人と2匹で暮らしています。
猫は昨年までもう一匹、ちゃとらさんのお母さんの、「なぁーにゃさん」がいたのですが、若くして病死しました。
腹水が溜まる病気だったみたいで、急に容態が悪くなり、急変してから2週間ほどで亡くなりました。
猫は死ぬときは誰にも見られないように姿を隠すといいますが、それは本能からの行動で、身体が思うように動かないときだからこそ、外敵に見つからないように姿を隠しているのだそう。
家の中にいても、隅のほうへ隅のほうへ入り込もうとしている「なぁーにゃさん」をつかまえて、最後は私の膝の上で丸くなっていきました。
「ちゃとらさん」は、「なぁーにゃさん」の娘なのですが、見た目はあんまり似ていません。
飼い猫の場合、ほとんどが避妊手術をして飼いますよね。
吉野川の堤防でカラスと戦っていた子猫の「なぁーにゃさん」を拾ってから、はじめての盛りを迎えた時に、「なぁーにゃさん」は妊娠しました。
猫を飼う時は、雌猫なら子を産んでどんどん増えるから、避妊手術をするのは当たり前と思われていますが、私は迷いました。
「人間の勝手で連れてきて、人間の都合で一生、子孫を残せなくなるのか~、かわいそうだな。」
と、そう思ったのです。
しかし、雌猫の盛りはとにかく鳴いて鳴いてでうるさいんですよね。
うちはペット不可のアパートだったので(笑)
「隣近所に迷惑がかかっては大変とも思いました。」
そんな風に迷っているうちにはじめての盛りの季節がやってきて、あれよあれよと妊娠したのでした。
なぁーにゃさんの出産にあたって、飼い主はどうすればよいのか調べてみたら、やはり、外敵に見つからないような、静かなところを用意してあげるといいということが分かりました。
動物は一人で静かに外敵から見つからないように身を潜めて子どもを産むんですね。
出産には立ち会えなかったのですが、子猫たちはとてもかわいく、その後の子育ても楽しくにぎやかな毎日でした。
その後、なぁーにゃさんも、娘のちゃとらさんも、私に病院に連れて行かれて避妊手術を受けました。
最後はやっぱり人間の都合、盛りの鳴き声がうるさくて近所迷惑になって、自分が怒られるのが怖くて手術することにしたんですね。
私に拾われて、命が救われ、一度の出産ののち避妊手術を受け、6歳で病死。
なぁーにゃさんの猫生を振り返ると、しあわせだったのかな?
生きるしあわせってなんだろう、猫のしあわせ、人間のしあわせ。
わからないけど、一緒に暮らす家族みんながしあわせを感じて生きたいですね。
私は今日も2匹と2人でしあわせを感じて暮らしています。
そんな今日、ちゃとらさんが外から帰ってくると、口になにかくわえています。
「ねずみか!」(ギクッ)
前回のねずみ事件が頭をよぎりました。
前にまだ生きたねずみをくわえてきて、台所で離して、追い掛け回し、いたぶり回したあげくに、冷蔵庫の奥に隠れてしまったことがあるのです。
このままではいかんと、最後はかつおさんが冷蔵庫をひっくり返して、ねずみを捕まえ、外に逃がしてやったのです。
ねずみを捕まえようと台所中を隅から隅まで追いかけて、結局、部屋の隅々から冷蔵庫の裏まで綺麗に掃除をすることになったのです。
台所が綺麗になってよかったね、のねずみ事件。
「いや違う、スズメや!」(ホッ)
とみると、まだ小さいスズメ。
「まだ、ひなやなー。」
「ほんまやなー。」
「あ、食べた!」
「いままで、捕ってきても食べたことなかったのに。」
「やっぱり、ひなはやわらかくてうまいんやなー。」
「あー、そうかー。」
むしゃむしゃ、バリバリッっと、あっという間に全部たべちゃった。
「あなたはどこでも生きていけるね、じゃっくは無理だけど。」
ちゃとらさんは見た目はお母さんには似ていないけど、のしのしと野性的な歩き方と、スズメ捕り名人なところが似ています。
遺伝って不思議ですね。

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