父のほんとうはすごい話

2013/06/16 Sun 13:45

昨夜は香川の実家に帰省していました。
よっぱらいの父を置いて、母と二人で温泉に。
その車中で母から聞いた、父の愚痴。
これがただの愚痴ではありませんでした。
父はただのよっぱらいではなかったのです。

父は家庭菜園が趣味なのですが、家庭菜園の規模を超えた菜園で、いつも帰省すると大量の野菜を持たされます。(ありがたいことに・・・)

最近はあまり雨が降らないので、夕方の畑への水やりは父に頼まれて母がやっているそうです。

しかし、水のやり方が父は気に入らないらしく、仕事から帰った後にもう一度自分で水やりをしているそうです。

父曰く、

「野菜にもうこれで水は足りてるか?野菜に聞いて水をやらんといかん。」

そのように母は教えられたそうです。

すごい!お父さん!
野菜とお話してるんや!

「お母さん、それはお父さんの言うとおりやで、ちゃんと野菜の声を聴いて、野菜の気持ちになって水をあげないかんで。」

と私。

元シェフの父。

冷蔵庫で食べ物を腐らしたり、野菜をしなびさせたりするのを嫌います。
(当たり前か・・・)
母にはそのことを愚痴ぐち言われるのがストレスみたいですが、これも、もったいないことをしているのは事実。

きっと父は、食べ物の声を聴いているんです。

冷蔵庫の隅で

「はやく私を食べて~」

と言っている食べ物の声を。

私も冷蔵庫の中のお野菜たちとお話するつもりで、日々のお料理をしようと思った一日でした。
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